能登半島地震の影響で一部の生徒が一時集団避難をしていた石川県輪島市の中学校で卒業式が行われ、生徒たちが思い出深い学び舎をあとにました。輪島市では.9日は3つの中学校であわせて148人が門出の日を迎えています。
このうち今も体育館が避難所として使われている門前中学校では、ランチルームで式が行われ、17人の卒業生が保護者らに見守られながら卒業証書を受け取りました。
卒業生代表の細川暖さんによる答辞
「突然私たちを襲った大きな地震。一瞬にして私たちの日常が非日常になりました。支援してくれた看護師の方の笑顔やぬくもりに触れて、一層夢をかなえたい気持ちが強くなりました。いつか私も人の心を温められるような人になりたいと思います」
輪島市では最大で約250人の中学生が、1月から120キロほど離れた白山市に集団避難していて、3年生は8日地元に戻りました。地震により校舎で授業が出来ない状況となり、受験を前に不安な日々が続いた生徒たち。希望と夢を胸に新たな一歩を踏み出しました。











