能登半島地震で大きな被害を受け、石川県白山市にある県の施設に集団避難をしていた輪島市の中学3年生が、8日、地元に戻りました。生徒は翌日に行われる卒業式に臨みます。
輪島市では、地震の影響で授業再開の見通しがたたなかったことから最大で約250人の中学生が、1月から白山市にある県の施設へ集団避難していました。8日はこのうち、3年生73人が翌日の卒業式に出席するため、地元に戻りました。
輪島市に約2か月ぶりに戻ってきた生徒たちは、家族と久しぶりに再会しました。
バスが到着した場所では、母と娘が「おかえり」「ただいま」「どうやった?」「楽しかった」といったやり取りが見られました。
生徒「親と久しぶりに会えてうれしい。」
保護者「顔を見てちょっと大人になったかな」
生徒「自分で洗濯とかしていたから親の大切さがわかった」
一方で、今後の生活への不安も。
生徒「避難所ぐらしで、みなし仮設を金沢に借りていてそちらに住む予定。高校は門前高校。親と離れるのだけが不安。寮に入るので」
父「本当は仮設に住めたらなと」
生徒たちは9日、各学校で行われる卒業式に出席します。











