「紀州のドン・ファン」と呼ばれた資産家の遺言書の有効性をめぐる裁判で、最高裁が遺言書は有効だとする判断を示しました。
「紀州のドン・ファン」と呼ばれた和歌山県田辺市の資産家・野﨑幸助さん(当時77)は、2018年、急性覚醒剤中毒で亡くなりました。
裁判では約13億円の遺産を田辺市に寄付するとした遺言書について、親族が無効だと訴えていましたが、これまで1審・2審ともに親族側の訴えを退けていました。
最高裁は9月30日付けで親族側の上告を棄却。遺言書を有効とした判決が確定しました。
野崎さんの死亡をめぐっては、元妻が殺人などの罪で起訴されていますが、1審と2審で無罪が言い渡され、検察側が上告しています。











