30日午後、神戸市中央区と兵庫区で男性2人が銃撃され、死傷した事件で、亡くなった男性の身元が分かりました。

亡くなったのは、神戸市東灘区の会社経営、赤田正行さん(58)です。

赤田さんは30日午後1時15分ごろ、神戸市中央区坂口通で拳銃のようなもので撃たれ、搬送先の病院で約1時間後に死亡が確認されました。

銃撃は中央区の事件から約10分後、約4.4キロ離れた神戸市兵庫区荒田町の住宅の駐車場でも起きました。

東灘区に住む54歳の男性が、乗用車に一緒に乗っていた男に拳銃を発射されて脇腹を負傷し、病院に運ばれました。

男は神戸市中央区の無職、亀谷直人容疑者(79)で、兵庫区の事件について殺人未遂容疑で緊急逮捕されました。

拳銃1丁が押収されていて、取り調べに対し亀谷容疑者は「事実そのままで間違いないです」と供述しているほか、中央区の事件についても犯行をほのめかしているということです。

警察は、亀谷容疑者と赤田さん、54歳の男性には面識があるとみていて、事件の経緯を捜査しています。