休部前最後の大会へ 日本選手権出場とドラフト指名への決意

パナソニック野球部は今シーズン限りでの休部が発表されている。休部前最後の公式戦となる日本選手権の出場権獲得を懸け、17日に近畿地区最終予選の初戦を迎える。今大会に臨む覚悟と決意について、柿本は強く語る。

「今年で休部となるため、今後の野球人生がかかってくるシーズンだと思っていましたが、そこはあまり意識しすぎずに、ここまでプレーしてきました。日本選手権の予選で結果を残して日本選手権に出場し、個人としてはNPBの世界に入っていけたらと考えています。今年ダメだったらプロを諦めようと考えているくらい、今年に懸ける思いは強いです」

これまで多くのNPB選手を輩出してきたパナソニックだが、近藤大亮(15年オリックス2位)を最後にドラフト指名選手は出ていない。

幼少期からの夢であるNPBの舞台へ進むため、そしてNPBにパナソニックの名前を残し続けていくため、柿本は勝負の秋に全力で腕を振る。

🔷柿本晟弥(かきもと・せいや)
2002年5月9日生 兵庫県赤穂市出身 183㎝80㎏ 右投右打
赤穂中(龍野ボーイズ)→東洋大姫路(兵庫)→東洋大→パナソニック
中学時代は投手兼内野手。高校時代は1年秋まで内野手。高3年夏は兵庫県独自大会初戦敗退。甲子園出場はなし。
大学時代は主にリリーフで登板し、東都大学1部リーグ6試合0勝0敗。2部リーグ24試合2勝2敗。
目標とする投手:ダルビッシュ有(パドレス)
趣味:ゴルフ


🔷取材・文 金山泉(かなやまいずみ)
MBSアナウンサー。1982年6月5日生、新潟県上越市出身。
野球とB’zをこよなく愛する。
首都大学リーグ2部で投手としてプレーしていた。