海洋冒険家の堀江謙一さんが、世界最高齢となる88歳での「単独・無寄港の太平洋横断計画」を発表しました。
きょう9月8日に88歳の誕生日を迎えた堀江さん。23歳のとき、世界で初めてとなるヨットでの「単独・無寄港」の太平洋横断を達成しました。
その後も足こぎボートでハワイから沖縄まで横断し、4年前には83歳で太平洋を横断するなど数々の記録を残してきました(世界最高齢・ギネス世界記録に認定)。
前回の挑戦から5年となる来年、自身が持つ記録更新へ挑みます。
発表によりますと、堀江さんは2027年春に、アメリカのサンフランシスコから日本へ向けて「単独・無寄港の太平洋横断」に出発するということです。
今回の航海が成功した場合、自身が保持している世界最高齢記録を更新し、88歳での達成となります。
今回の航海にあたって新たに建造される「サントリーマーメイドIV号」は、安定感を確保するために全長を1.5倍に拡大し、船上で生活しやすいようにデッキやコックピットも広げた新型船です。
設計を手がけたのは2022年の航海時にも「サントリーマーメイドIII号」の設計を行った横山一郎さんで、前回に引き続きタッグを組んで歴史的な挑戦に臨みます。
堀江さんは8日、西宮市で行った発表会見で「太平洋をひとりぼっちで、88歳で航海したいという、チャレンジャーとしてのマグマが噴き出してきたんです」「挑戦することによって、体全体、日々の生活も活性化するような気がいたしまして。やはり生きてるという実感が感じられます」と、挑戦の理由と意気込みを語りました。
堀江さんは来年3月にアメリカのサンフランシスコから兵庫県西宮市の新西宮ヨットハーバーに向けて出発する予定です。











