JRFU(日本ラグビーフットボール協会)は、9月5日(土)に新潟のデンカビッグスワンスタジアムで開催される今シーズンのテストマッチ第6戦、「リポビタンDチャレンジカップ2026 日本代表 対 カナダ代表」に臨む日本代表の試合登録メンバー23人を発表しました。
7月4日(土)から始まった今シーズンのテストマッチシリーズ。ラグビー日本代表は、イタリア、アイルランド、フランス、オーストラリアと続いた世界上位との対戦では、健闘はするものの厚い壁に阻まれて、1勝4敗に終わりました。今回は、世界ランキングでは日本より下位のカナダ代表との一戦です。(8月末時点で日本は世界ランキング12位、カナダは24位)
スコア、内容ともに勝利が求められる一戦には、エディー・ジョーンズHCが「ワールドカップまであと12か月。毎試合毎試合しっかりと積み上げていくこと、さらには、一体感を高めていくことが大切。(ある程度)固められたメンバーでプレーし続けることが大事だと思っている」とこれまで積み重ねてきた強化と継続性を重視した選手たちが名を連ねました。
FW陣は、今シーズン世界との戦いを通して連携を深めてきた8人が先発。コンディション調整のためにワーナー・ディアンズ選手が抜けたLOには、アウェーのオーストラリア戦では、リザーブから出場していたジャック・コーネルセン選手が入りました。リザーブながら、静岡ブルーレブズのPR稲場巧選手が、初キャップのチャンスをつかんでいます。
BK陣では、SH齋藤直人選手、SO伊藤龍之介選手のハーフ団が6戦連続で先発。大学ラグビーがシーズンに突入する中、代表活動を継続している伊藤選手について、エディー・ジョーンズHCは、「(所属する)明治大学とは、とてもいい話し合いができている」としたうえで、「齋藤選手とは、お互いが言葉を交わさなくても目や身体で感じ合える、ワールドクラスのコンビに成長してほしい」とエールを送りました。
そのほか、上ノ坊駿介選手が離脱する中、「フィットネスも向上して、ジャパンの戦い方に対する理解度も上がってきている」と、同じコベルコ神戸スティーラーズに所属するWTBイノケ・ブルア選手が、テストマッチではじめての先発の座を勝ち取りました。
ワーナー・ディアンズ選手に代わって、キャプテンに指名されたのは齋藤直人選手。エディー・ジョーンズHCが、「彼の経験値、ラグビーに対する愛や気持ちを考えると、『彼がキャプテンだ』と思った。彼のキャプテンシー、チームの引っ張り方には期待以上のものを感じている」と口にすると、重責を務める齋藤直人選手が「リーダーとしては、毎試合毎試合チームを正しい方向に導くことが大事。(個人的には)グラウンドに立ち続けてベストなパフォーマンスをし続けることが一番大切だと思っている」と話しています。
齋藤キャプテンの下、若いチームが自信につながる確かな勝利を掴むことができるのか、カナダ代表との一戦は9月5日(土)、午後2時50分キックオフです。
【リポビタンDチャレンジカップ2026 日本代表 対 カナダ代表】
日本代表試合登録メンバー(23人)
(背番号、氏名、所属)
1 岡部崇人(横浜キヤノンイーグルス)
2 原田衛(東芝ブレイブルーパス東京)
3 竹内柊平(東京サントリーサンゴリアス)
4 ジャック・コーネルセン(埼玉パナソニックワイルドナイツ)
5 ハリー・ホッキングス(東京サントリーサンゴリアス)
6 ベン・ガンター(埼玉パナソニックワイルドナイツ)
7 下川甲嗣(東京サントリーサンゴリアス)
8 マキシ ファウルア(クボタスピアーズ船橋・東京ベイ)
9 齋藤直人(東京サントリーサンゴリアス)◎
10 伊藤龍之介(明治大学)
11 木田晴斗(クボタスピアーズ船橋・東京ベイ)
12 廣瀬雄也(クボタスピアーズ船橋・東京ベイ)
13 ディラン・ライリー(埼玉パナソニックワイルドナイツ)
14 イノケ・ブルア(コベルコ神戸スティーラーズ)〇
15 松永拓朗(東芝ブレイブルーパス東京)
16 佐藤健次(埼玉パナソニックワイルドナイツ)
17 大塚壮二郎(関西学院大学)
18 稲場巧(静岡ブルーレブズ)〇
19 マイケル・ストーバーグ(東芝ブレイブルーパス東京)
20 エセイ・ハアンガナ(浦安D-Rocks)
21 ティエナン・コストリー(コベルコ神戸スティーラーズ)
22 福田健太(栃木ホンダヒート)
23 サム・グリーン(JR東日本グリーンウォリアーズ東葛)
◎は、ゲームキャプテン 〇は、出場すれば初キャップ(テストマッチ初出場)の選手
【試合日程】
9月5日(土) 日本代表 対 カナダ代表 午後2時50分KO
会場 デンカビッグスワンスタジアム(新潟)











