北海道で8月20日朝、採れたばかりの新鮮なトウモロコシが空を飛び、お昼には大阪の百貨店の店頭に並びました。
20日正午過ぎ、阪神梅田本店の売り場で日本航空の客室乗務員がアピールしていたのは「トウモロコシ」です。
実はこのトウモロコシ、20日朝4時ごろ北海道余市町で収穫されたもの。
通常、収穫から入荷までは1日から2日かかりますが、今回は日本航空の飛行機を使った冷蔵輸送で、収穫からわずか8時間で阪神梅田本店の青果店で販売されました。
20日、店頭に並んだのは、時間が経つと急速に甘さが抜ける「ゴールデンクロスバンタム」と鮮度の劣化が早い「ピュアホワイト」、店に並ぶとすぐ売れることから幻のとうもろこしとされる「あまいんです」の計450個。普段、関西では入手困難な品種ばかりだといいます。
(試食した人)「ふだん食べているトウモロコシより甘みが濃かったと思う。生であまり食べたことがないんで生で食べること自体が驚き」
日本航空は物流業界でのトラックドライバー不足による輸送力低下を補うために、2020年から貨物の配送サービスを開始していて、鮮度劣化が早いものや傷みやすい品種でも旬の食材を届けられることをアピールする狙いもあるということです。
(阪神梅田本店バイヤー 小松久聡さん)「産地で収穫したときが一番おいしいと思うので、そのおいしさを少しでも味わってもらってお客さまに喜んでいただけたら」
「空飛ぶ朝採りトウモロコシ」450個は、販売開始後1時間あまりで売り切れたということです。











