「現金運用には約2兆円かかる」政府はキャッシュレス化を推進

政府はキャッシュレス決済拡大に向けて数値目標を設定していて、将来的な目標として80%という数字を掲げています。(中間目標:2030年までに65%)。

その理由として、森井名誉教授は「現金を扱うにはお金がかかる」点を挙げています。

(神戸大学・森井昌克名誉教授)
「紙幣・貨幣を作るのにもお金かかります。ATMにお金入れる時は、警備会社のスタッフが何人も付き添って運ぶため人件費がかかります。また、銀行の間を運んだり、印刷局から色々な所に運んだりと、運用するのに結構お金がかかる。大体2兆円ぐらいコストがかかると言われています」