今年2月に茨城県鹿嶋市の住宅敷地内に侵入したとして、21歳から48歳までの男5人が逮捕されました。

住居侵入の疑いで逮捕されたのは岡山市南区の左官作業員、末永陽斗容疑者(22)、茨城県出身の住居不定、無職の上田愛翔容疑者(21)、千葉県習志野市の会社員、西原英臣容疑者(48)、東京都江戸川区の配達業、田口智彦容疑者(35)、群馬県太田市の自称建設業、松本圭司容疑者(45)の5人です。

5人は2月20日午後9時15分ごろ、何者かと共謀し、茨城県鹿嶋市の60代男性が住む家の敷地内に金品を盗む目的で侵入した疑いがもたれています。

警察によりますと、5人は家の敷地内に侵入したあと、窓ガラスを割ろうとしましたが、警備会社の警報音が鳴り、逃げたとみられています。

当時家に住人は不在で、盗まれたものはなかったということです。

警察は5人の認否を明らかにしていません。

末永容疑者と上田容疑者は、今回の事件を挟んで3日前に奈良市の住宅で起きた強盗事件と、2日後に奈良県葛城市の歯科クリニックで起きた窃盗事件で逮捕。西原容疑者、田口容疑者も葛城市の事件で逮捕されていて、その捜査の過程で今回の事件に関与した疑いが発覚したということです。

警察によりますと、5人は何者かに秘匿性の高いアプリを使って集められていて、匿名・流動型犯罪グループ、いわゆる「トクリュウ」とみて捜査を進めています。

警察は松本容疑者が上位のメンバーであるとみて、ほかに関係する人物がいないか調べを進める方針です。