台風7号は27日午後、紀伊半島沖を通過しました。

台風の影響で近畿地方では南部を中心に断続的に雨が降り続き、各地で土砂災害などが相次ぎました。

台風7号は午後2時ごろに近畿地方に最接近し、紀伊半島の南を通り過ぎました。

近畿地方では降り始めからの雨の量が多いところで300ミリを超えていて、各地で土砂災害などが確認されています。

京都市では27日、左京区岩倉西河原町の岩倉川で護岸と市道の一部が崩落したほか、道路の冠水や浸水の被害が相次ぎ、住民らは復旧作業に追われています。

(浸水被害に遭った住人)「(泥水が)あふれて、わーと流れていた。びっくりして、びっくりして。本当に泣けてくるわ」

 また、奈良県天理市長滝町でも26日午後10時前、「住宅の石垣が崩れた」と消防に通報がありました。

消防によりますと、崩れた石垣や土砂が市道の一部になだれ込みましたが、けが人はいないということです。

(近所の人)「どーんと大きな音がしました。恐いです」

JR西日本によりますと、午後5時45分現在、3路線の一部区間で運転を見合わせていますが、安全を確認次第、順次運転を再開していくということです。

▼JR運転見合わせ区間(午後5時45分時点)
 和歌山線(王寺~橋本)
 関西線(亀山~加茂)
 万葉まほろば線(奈良~高田)

※午後5時45分時点の情報です。