台風同士が急接近すると「藤原の効果」

今回の台風がどうなるかはまだわかりませんが、前田智宏気象予報士は、台風同士が接近すると、ある複雑な関係性が作用して、動きが読みにくくなる可能性があると指摘します。その関係性を言葉に例えると、「振り回されたり」「後ろをついて行ったり」と、まるで人間同士の関係のように見える一面もあるというのです。
前田気象予報士:二つの台風が同時に日本の近くにある「ダブル台風」の状態になると、ある複雑な関係性がありまして、「藤原の効果」という名前がついています。効果を発見したのは、藤原咲平さんという方で、長野県諏訪市のご出身、中央気象台(今の気象庁)の台長を務めて、お天気博士としても親しまれた方です。藤原の効果は、二つの台風の距離が約1000キロ以内にあるときに作用するといわれ、6つの型に分けて説明されることが多いです。











