神戸市のマンションで冷凍庫から男性の遺体が見つかった事件。遺体発見から3日経った6月23日も、鑑識作業が続けられています。

6月20日、神戸市中央区のマンションの一室で大型の冷凍庫の中から男性の遺体が見つかった事件。死亡したのは以前、この部屋に住んでいた西口豊さん(1969年生まれ)と判明しました。

警察によりますと、司法解剖の結果、2011年12月ごろ、42歳前後のときに死亡したとみられていますが、死因についてはわかっていません。

遺体は、腹部を境に上半身と下半身に切断された状態で冷凍庫に入れられていて、一定期間凍っていたとみられています。遺体発見時、冷凍庫の電源は入っていたものの、電気の供給が止まっていて遺体は腐敗が進んでいたといいます。

現場は兵庫県庁から300mほど離れた住宅街ですが、同じマンションの住人らは、遺体発見前から「異臭がした」と話します。

(同じマンションの住人)
「6月ぐらいから、ケモノ臭というか、動物みたいな強い臭いがしていた時期があって」
「みんなに言われてから本当に最近、臭いねって言ったのを覚えています」

警察は22日、死体損壊・遺棄事件として捜査本部を設置していて、今後、殺人事件の可能性も視野に捜査する方針です。