医師「薬には抵抗感を抱く患者が多い…」 新たな選択肢に期待

長年ADHDの治療に携わっている安原昭博医師は、ADHDに対しては薬やカウンセリングなどの心理的な治療があるものの、薬には抵抗感を抱く患者が多いといいます。
(安原こどもクリニック・安原昭博院長)「半分くらいの人は、『薬を飲みたくない』といいます。薬を飲んだ方が、絶対いいよねというお子さんの場合でも飲めないというようなことがあって困っている」
ADHDの薬物治療では、国内では主に4種類の薬が使用されています。
しかし1つの薬については、患者数の増加などを背景に、販売を担う製薬企業が薬の出荷先や量を調整する「限定出荷」が続いているほか、もう1つの薬についても、製造工程で発がん性物質の混入リスクがあることがわかり、製薬企業が製造・出荷を停止するという不安定な状況が続いています。











