国宝・彦根城で70年近く営業を続けてきた「城内唯一の売店」が、惜しまれながら5月31日に閉店しました。
1958年ごろから「彦根城内唯一の売店」として営業を続けてきた「鐘の丸売店」。城の入り口から天守までの中間地点にあり、散策の合間の休憩場所として、また、市のキャラクター「ひこにゃん」のオリジナルグッズが買える店として親しまれてきました。
しかし、土地などを所有する市が建物の老朽化などを理由に立ち退きを要請。売店側が求めに応じ、5月31日が最終営業日となりました。
(東京から)「ちょっと寂しいですね。なんとかならなかったのでしょうか」
(大阪から)「鐘の丸売店を目的に来ていたときもあったので、景観上仕方ないのかもしれませんが、残しておいてほしかったですよね」
そして迎えた営業終了の時間。多くのファンに見守られながら、約70年の歴史に幕を下ろしました。3代目の売店の店主は…
「ひこにゃん(4月13日)と僕(4月14日)は誕生日が1日違いで、そういうところも縁があって大好きなキャラクターだったし、最後の日もたくさんお客さんが来ていただいて本当にスタッフ一同感謝の気持ちでいっぱいです」(3代目店主 新村純基さん)
店主は別の場所で営業を再開したいとしています。











