「現段階で動機を明らかにするのは早い」
吉川氏は「犯行にいたる動機の解明は、計画性の解明や罪の重さに関わる」と指摘します。
(吉川祐二氏)
「警察がこれまで虐待などのトラブルを把握していなかったとしても、家庭内の問題は表に出にくい。親族への聴取を通じて、動機に繋がる“関係性”を調べているところだと思います」
安達容疑者は死体遺棄容疑での勾留が続いていますが、逮捕前の聴取では「南丹市のどこかに連れて行き首を絞めつけて殺し、その場に遺棄した」という趣旨の供述もしています。
吉川氏は「警察は死体遺棄だけで終わらせず、その先の殺人罪・傷害致死罪についても捜査しているだろう」と推測したうえで、5月上旬の勾留満期をめどに殺人容疑での逮捕という流れになる可能性が高いと見ています。
■今の逮捕事実は死体遺棄容疑
一方で犯罪心理学が専門の中山教授は、現段階で動機についての見解を示すことに疑問を呈します。
(中山誠教授)
「今の逮捕事実は死体遺棄容疑なので、死体遺棄についての供述の裏付けとなる証拠や事実を積み重ねている段階です。この後、おそらく殺人罪での再逮捕、取り調べとなっていくでしょうから、現段階で動機を明らかにすることは警察も望んでいないでしょうし、少し段階としては早いかと思います」
(2026年4月20日放送 MBS『よんチャンTV』より)














