「254日分」オイルショック後に始まった日本の石油備蓄

 「254日分」あるとされる日本の石油備蓄。その内訳は3種類あります。
▼「国家備蓄」=国所有タンクまたは民間タンクを借り上げ
▼「民間備蓄」=石油備蓄法に基づく義務として民間が保有
▼「産油国共同備蓄」=国内タンクに産油国の在庫を備蓄し危機時に優先供給

 第1次オイルショック後の1975年、IEA(国際エネルギー機関)の呼びかけに応じて日本でも民間備蓄が義務化され、国家備蓄は現在10か所の基地に蓄えられています。

 3の備蓄を合わせた総量は「254日分=7445万キロリットル」です(2025年12月末時点 石油連盟・資源エネルギー庁より)。