環境にやさしい「スポーツGOMI拾い」の高校生の全国大会に出場したメンバーが、2日、高知市長を表敬訪問しました。
高知市長を訪問したのは、追手前高校の2年生チーム「日曜補習」のメンバーです。『スポGOMI甲子園』は、高校生が3人1組で制限時間内に指定されたエリア内のごみを拾い、質と量をポイントで競う大会です。楽しみながらごみ拾いをすることで、ごみ問題を自分ごととしてとらえてもらうことが狙いです。
「日曜補習」のメンバーは、去年10月の県大会で優勝し、県代表として11月の全国大会に出場。メンバーは大会に出場したことで新たな気づきが生まれ、環境問題について意識が高まったことなどを市長に報告していました。
高知市 桑名龍吾 市長)
「『スポGOMI甲子園』に出てゴミに対する意識が高まったとご報告をいただきました。この報告を受けて、私の方も市民の皆様方にゴミを減らしていく意識を高めていくきっかけになればと思ってます」
(高知追手前「日曜補習」のメンバー)
「意識してる人でも探せないくらいゴミが1個もない街にしていきたいと思います」
「僕たち高校生とか子どもたちが自ら行動をおこしていくことが街がもっときれいになる第一歩になるんじゃないかなと思ってます」