高知県三原村の特産品をPRするイベントが高知市のひろめ市場で開かれました。独特な見た目のキャラクターも登場し、会場を沸かせました。
生キクラゲにレモン。これらはすべて三原村の特産品です。高知市のひろめ市場で開かれたこのイベントは、三原村のおいしいものをPRしようと開かれ、今年で5回目です。

会場には、村の豊かな自然や気候が育んだブランド米「水源(すいげん)のしずく」の新米や、村の米を使い製造された濁り酒=「どぶろく」などおよそ40種類が並びました。

■三原村集落活動センターやまびこ 中平博さん
「みなさん結構お買い上げいただいて東京とか横浜のお土産としてお買い上げいただいています」
また、会場には村の特産品、ししとうをモチーフにしたご当地キャラクター「ししとう家族」も登場。インパクトがある独特な見た目で会場を沸かせていました。

■訪れた人
Qどうやった、ししとう?「面白かった」
Qどんなところが?「ここ(頭)がびよーん」
■南国市から
「(めったに)出会えないゆるキャラなので、ししとう家族に会いにきました」
■愛知から
「写真にいいじゃないですか。楽しいですよねああいうのを見ると」
主催者は「高齢化で生産者が減ってきているが、三原村のおいしいものをこれからも繋ぎ、広めていきたい」と話していました。