四万十川の上を滑空するアクティビティ、「四万十川ジップライン」の来場者が24日、3万人に達しました。

四万十町の道の駅「四万十とおわ」の敷地内に2020年6月に開業した「四万十川ジップライン」四万十川の上を滑空して絶景や爽快感を味わえる人気のアクティビティです。

コロナ禍での開業でしたが年間およそ1万人が体験に訪れ、最近は中国や台湾など海外からの来場者も増えてきています。

24日、3万人目の来場者となったのは、広島から家族4人で帰省していた小森直人(こもり・なおと)さんです。長男と2人でジップラインを体験しました。

小森さん家族には特産品の詰め合わせが贈られ、パネルと共に記念撮影をしました。

▼3万人目の来場者・小森直人さん
「いい思い出になったのかなというところですね。“行くぞ、せーの!″で飛びました。(長男は)何とか楽しみながら滑ってました。『よくやったな』ということですかね。これからも色々と挑戦してもらいたいなと思います」

町が整備した四万十川ジップラインは今年4月から指定管理施設になっています。道の駅の指定管理者でもある「株式会社とおわ」がジップラインも運営していて、更なる集客を目指す方針です。