4年ぶりに通常開催される「よさこい祭り」について、参加チームの代表者への説明会が高知市で開かれました。
今年で70回の節目となる「よさこい祭り」。4年ぶりの通常開催となり、県内外から160チーム、1万4000人が参加する予定です。3日は、各チームの代表者に向けた説明会が高知市で開かれました。会では追手筋本部競演場について、踊れるチームの上限は170チームですが、参加チーム数が170以内となったため、すべてのチームが踊れること。
よさこい大賞については、追手筋本部競演場での審査だけでなく、各会場の審査も加わることが報告されました。
また今年は、世界中のよさこいファンに祭りの魅力を発信するため、各競演場にカメラを設置し、ライブ配信が行われます。

▼今年初参加 夏帰鳥~なつきちょう~脇愛子代表
「他のチームの代表者の方と顔を合わせる初めての機会なので、本当に参加するんだなという実感がわいています。体力面で心配な部分があるんですけど、学生時代とかコロナ前に踊っていたよさこいの夏を思い出せるような2023年になったらいいなと思っています」
よさこい祭りは、前夜祭と後夜祭・全国大会を含め、8月9日から12日まで開かれます。