新型コロナウイルスについて、高知県内で新たに119人の感染が確認されました。死亡した人や集団発生=クラスターは発表されていません。
感染が確認されたのは、0歳から90歳以上までの119人です。年代別では70歳以上が25人、40代が23人、10代と50代が13人などとなっています。新たなクラスターは確認されていません。県は、「新規の患者数は減少傾向となっているが、当面の発生動向と入退院の状況を注視する」として、対応の目安は下から3番目の『警戒』を維持しています。
累計の感染確認は16万7198人となりました。医療機関には53人が入院していて、中等症は11人、重症の患者はいません。病床の占有率は15.5%となっています。
四国のほかの県では、愛媛で252人、香川で200人、徳島で212人の感染が確認されています。