11日、高知県仁淀川町の「秋葉まつり」が3年ぶりに通常開催され、大勢の見物客で賑わいました。
“土佐の三大祭り”の1つとして知られる「秋葉まつり」。新型コロナの影響で2021年・2022年は規模を大幅に縮小しての開催でしたが、祭りの継承に支障が出ることなどから、2023年は3年ぶりの通常開催にこぎつけました。
最大の見どころ「鳥毛(とりけ)ひねり」も披露され、見物客は歓声を上げながら見守っていました。
■秋葉神社祭礼練り保存会 片岡和彦 会長
「本当に『みんなが協力して祭りをここまで持ってきた』という思いが強い。裏方や関係者の皆さんに支えられて今日まで来た。感慨深い」
3年ぶりの通常開催に、山里は大勢の人で賑わいました。