展示作品の中には、土佐和紙を使ったものもあります。

和紙は原料によって質感や色合いが大きく変化します。作家が表現したい世界観は、選んだ和紙との相性によって大きく左右されますが、準大賞の渡邊加奈子さんの作品は、その相性が高く評価されています。

▼いの町紙の博物館 大川博之 館長
「渡邊加奈子さんの『にじとり2』という作品。土佐和紙を使用している作品で、全体のバランスの中で、紙の色合いを生かした形で版画の色合いを表現されている作品。線のにじみなどを身近に見てもらえたら表現の仕方を感じてもらえると思う」