秋に皇居で行われる「新嘗祭」に向け、天皇陛下に献上する米の収穫が、高知県四万十市の田んぼで行われました。
「新嘗祭」は穀物の収穫に感謝する宮中行事で、毎年11月23日に皇居で行われます。2026年、県内で天皇陛下に献上する米を育てる「献穀田」に選ばれたのは、四万十市西土佐大宮の竹葉傳さんの田んぼで、6月の田植えで「ヒノヒカリ」が植えられていました。

そして2日、田んぼでは関係者が集まって稲を刈り取る「抜穂式」が行われ、「かすり」の着物を着た中村高校西土佐分校の生徒・教員が「刈り初め」を行いました。2026年は9月に雨が多く稲が倒れる心配もあったといいますが、丁寧な栽培の末に稲穂は黄金色に実り、無事に収穫を迎えました。

◆米を育てた 竹葉 傳さん
「最高の日。天気もいいし、気持ちも晴れた。いい米ができるか心配だった。かやったら(稲が倒れたら)いかんし…。まぁ、無事に終わってほっとしている」

竹葉さんが栽培した米は11月の「新嘗祭」に向け、精米した一升が10月22日に皇居で行われる「献穀献納式」に届けられます。











