2026年1月、特急の車内で、乗客をナイフで脅し車掌にけがをさせた罪などに問われている男の裁判で、男は「お酒を大量に飲んで記憶を失い、犯罪を起こしてしまった」などと話しました。
起訴内容によりますと大阪府の山内基正(やまうち・もとまさ)被告は、2026年1月、高知県大豊町を走行中の特急「南風」の車内で、ナイフを示しながら「俺はナイフを持ってるんやぞ」などと言って、乗客の顔にナイフを押し当てて脅迫。さらに、ナイフを取り上げようとした車掌の手に刃を掴ませ、全治およそ2週間のけがをさせた罪などに問われています。

29日の裁判で、山内被告は「アルコール依存症でお酒を大量に飲んで記憶を失い犯罪を起こしてしまった」「飲みすぎてしまうと怒りの感情が抑えられないようになってしまう」と説明。乗客にナイフを押しつけたことについては「覚えていません」と話した一方、「恐怖の気持ちでいっぱいだったと思います」「申し訳ございませんでした」と話しました。

裁判は10月29日に結審する予定です。











