海外の被災地で英語で声をかけ命を救う。国際消防救助隊に登録されている高知市消防局の隊員たちが、訓練を行いました。

▼隊員
「Anybody here?We are japanese rescue team.We can help you.」

『IRT』国際消防救助隊は大規模な災害が起きた国に派遣される人命救助の専門チームで、全国から選りすぐられた消防隊員で構成されています。県内では唯一高知市消防局の隊員が登録されていて、2017年のメキシコ地震の際には実際に隊員が現地に派遣されました。29日は、地震で崩れた建物の下に取り残された人を救助する想定で行われ、登録隊員や予備隊員ら12人が参加。

隊員たちは壊れた建物のすき間に木材をはめ込み入り口を補強するなど救助の手順確認に加え、英語での声かけを欠かさないようにしながら訓練を進めていました。

▼高知市北消防署 高度救助隊 野町尚弘 消防主査
「海外においては英語や他言語が使用されるので、コミュニケーションがとれるよう意識しながら活動している」

いつ起きるかわからない海外の災害に備え、訓練は年に4回行われています。