カシオワールドオープンの大会事務局が、2019年と2021年の大会で集めたチャリティー金で、高知市に防災製品を寄贈しました。
男子プロゴルフツアー、カシオワールドオープンでは、大会期間中に、チャリティグッズの販売や、募金などが実施されています。大会事務局は2016年から、南海トラフ地震対策に役立ててもらおうと、大会の協力自治体に、防災製品を送っていて、この日は高知市に、USBケーブル・充電タップ・防災ラジオが寄贈されました。

高知市は、「USBケーブル・充電タップは、雨災害などの時に、避難所などでの充電環境などに、防災ラジオについては、津波緊急避難場所におくなど、市民の命を守るための道ツールとして活用したい」と話しています。高知市のほか、香南市や芸西村などにも、防災製品が贈られています。
