民間の信用調査会社帝国データバンク高知支店によりますと、高知県土佐市の自動車販売、整備業(有)橋本ガレーヂは、7月27日までに事業を停止し、自己破産申請を行う予定です。
橋本ガレーヂは、1973年(昭和48年)6月創業、1981年(昭和56年)5月に法人改組された自動車販売および整備業者です。
新車・中古車の販売を主力に、自社整備工場での車検や修理、整備のほか、レンタカー事業も手がけていました。
長年にわたり地域密着型の営業を展開し、近隣住民を中心とした固定客を有するともに、陸運局指定工場として車検需要を取り込み、業容を維持していました。要望に応じて国内各メーカーの車種も取り扱い、販売から整備まで一貫対応できる体制を強みに、2020年3月期には年売上高約2億7700万円を計上していました。
しかし、その後は大手中古車販売店の進出などから中古車販売の割合が低下したほか、同業者との競争激化や値引き販売の抑制により新車の販売台数も減少していました。
さらにリピーターからの車検や修理案件も減少し、業績は縮小傾向で推移していました。赤字決算が続いて債務超過に陥り、苦しい資金繰りを余儀なくされるなか、業況の改善には至らず、事業の継続を断念しました。
負債は2025年3月期末時点で約1億3600万円。











