「よさこい祭り」の高知大学の演舞場で、優れた踊り子に贈られるオリジナルメダルの制作が始まっています。特別支援学校の生徒たちが、ひとつひとつ思いを込めて作っています。

▼川見真宵アナウンサー
「よさこい祭りまで2か月を切りました!こちらの学校では演舞場のメダルづくりが着々と進められています」

「よさこい祭り」で演舞場となる高知大学では、2023年から毎年、教育学部附属特別支援学校の生徒たちが優れた踊り子に贈るメダルを作っていて、11日は高等部の12人が丁寧に作業を進めていました。

メダルのデザインは、高知大学の学生の案から投票で決めていて、表には、踊り子やカツオ・日本酒などをあしらった原田岳久さんのデザインが、裏には演舞場のキャンパスを描いた山下功祐さんのデザインが採用されています。

▼高知大学教育学部附属特別支援学校高等部1年・高野陸空さん
「カーブでミスすると刃が折れるので、慎重にやらないと。このメダルを持った人が『作ってくれてうれしい』と思ってもらえるよう、作っています」

▼高知大学教育学部附属特別支援学校・豊永将也教諭
「『踊り子への思いを込めて』と毎年話をしていて、作業技術はもちろん、『人のことを思う』というところを養ってもらって、将来就労に向けて卒業していってもらえたらいいなと」

2026年は参加チームが増えたため、メダルは2025年より100個多い500個作られる予定で、7月20日ごろまでには完成する予定です。