
不適切な事務処理は4年以上、「やる」と言いながら改善されず⋯
問題が発覚し市が2月に会見を行った時点では、不適切な事務処理は139世帯に及び、中には、生活保護費を受給していた人が別の自治体に転居したにもかかわらず手続きができていなかったため、合計1750万円ほどを払い続けていたケースもあったということです(市の負担分は交付税措置を受け実害はなし)。
さらに訪問調査をしていなかったことから、受給者が死亡したことに7か月間気づかないという出来事もありました。
会見では、南国市は2023年9月に事態を把握し、適切に処理するよう担当者らに指示したことが説明されました。しかしそれ以降も、担当者らは「やる」と言いながら事態は改善されず、市としてもそれ以上の改善策をとらなかったことから、不適切な処理は4年以上続いたということです。
南国市は、職員2人の懲戒処分を検討する委員会を設置し、処分内容について協議してきましたが、このほど処分が決定し、公表されました。











