修学旅行中の子どもたちを含む乗客168人が犠牲となった「紫雲丸(しうんまる)」の沈没事故から、5月11日で71年が経ちました。学校では追悼慰霊式が行われ、犠牲になった同級生や遺族らが「事故を繰り返さない」と決意を新たにしました。

1955年5月11日、本州と四国を結ぶ連絡船「紫雲丸」が、香川県高松市の沖合で貨物船と衝突し、沈没しました。乗客168人が犠牲となり、その中には、修学旅行中だった高知市の南海中学校の生徒28人も含まれていました。

事故から71年が経った5月11日、高知市の南海中学校では追悼慰霊式が行われ、犠牲になった生徒の遺族や同級生、そして今の全校生徒たちおよそ220人が出席して、突然、若くして失われた尊い命に、追悼の意を捧げました。