少子化で一時は学校の「統廃合」検討も、監督の就任を機に14人が入学

野球部が「廃部」となった背景には、少子化があります。学校では2025年の入学者数が20人を切り、一時は学校の「統廃合」も検討されていました。

こうした中、学校がある四万十町が“野球でまち興し”をしようと、「部」として復活させる体制の構築や用具などを支援してきました。

そして、地元・四万十町仁井田出身の市川才将監督が、この4月から四万十町の臨時職員として窪川高校に勤務することになり、野球部復活への動きが大きく加速しました。

市川監督は2026年3月まで中学校の教員で、都道府県対抗の全国大会で中学校の高知県選抜チームの監督を務めたこともあります。選抜チームを全国2位に導いた手腕もある市川監督が、2026年4月から窪川高校の監督に就任することになり、それにあわせて、町外から13人の選手が入学しました。

5年ぶりの復活となった窪川高校野球部。そのメンバーは臨時の生徒総会の後、「野球部」となって初めての練習に臨みました。