脳梗塞の要因となる「心房細動」を予防するため、高知市の病院で、新たな治療機器を導入した治療が始まりました。
高知市の近森病院では、「心房細動」の新たな治療機器「アミュレット」が導入されました。
「心房細動」は、心臓内の「心房」が痙攣して血液が滞留し、血栓ができて脳梗塞などにつながる病気で、「アミュレット」で血栓ができやすい場所=「左心耳(さしんじ)」をふさぐことで、血栓の発生を防ぎます。
病院では13日、この機器を体内に埋め込む手術を四国で初めて2人の患者に行いました。
「左心耳」の形は人によって違い、「これまでの機器では対応できないケースが2割ほどあった」ということですが、「アミュレット」は様々な形に対応でき、多くの患者の治療につながることが期待されます。
▼近森病院・西村祐希医師
「(高知県は)他の県からのアクセスが悪かったり高知県から治療しに行くと患者さんの負担が大きい、僕たちも色んな選択肢を持つことで患者さんの命を安全に守ることができたらと思います」
病院では6月にもこの機器を埋め込む手術が行われる予定です。










