高知県内でロケットの発射場を作ろうと活動する団体が小学校で出前授業を行いました。アルミ缶を使ったロケット実験なども行われ、子どもたちは宇宙のおもしろさを学びました。

出前授業を行ったのはアジア最大級の人工衛星やロケットの発射場「スペースポート」を作ろうと活動している「スペースポート高知」です。子どもたちに宇宙のおもしろさや高知がスペースポートに適している場所だと知ってもらおうと五台山小学校の5・6年生に宇宙に関する授業を行いました。授業ではまず人工衛星のスピードや世界で行われている宇宙開発などついて説明。続いてアルミ缶ロケットを使っ た実験が行われました。班ごとに紙コップで、オリジナルのロケットを作ります。

▼児童
「羽の部分に星をつけようと思って切っています」
(Q.上手にできている?)
「できるはずではあります」

▼児童
「ロケットです。火が出ているところをこだわりました」

絵を描いたり、紙で翼をつけたり。思い思いのロケットが完成すると、飛んだ高さを競うトーナメント戦を実施!どの班も自信満々で臨みます。ロケットは、アルミ缶にエタノールを入れ、温めて飛ばします。

実際のロケットも燃料を燃やし、そこで作られるガスの勢いで飛んでいて、子どもたちは発射の仕組みについても楽しく学びました。見事、優勝したのはCチーム!天井に当たるほど高く飛ばすことに成功しました!子どもたちは宇宙を身近に感じたようです。

▼優勝したCチームの児童
「めっちゃ飛んでうれしかったです」
(Q.宇宙の授業はどう?)
「宇宙ってこんなにすごいんだなと思いました」

▼児童
「実験できることが楽しかったし、知らないことがあったので(宇宙に)すごく興味を持ちました」

スペースポート高知は2029年の打ち上げを目指していて今後、県とも協力し、検討会などを開催する予定です。