21日、親子を対象にしたレスリング体験教室が高知県宿毛市で開かれ、子どもたちはオリンピック金メダリストから「世界一の技」を学びました。

大きな拍手で迎えられたのは、パリオリンピックレスリング金メダリストの櫻井つぐみ選手と清岡幸大郎選手、そして高知県宿毛市出身で宿毛市レスリング協会のアドバイザーを務める豊ノ島さんです。

親子レスリング体験教室は、オリンピアンとの触れ合いを通じて子どもたちに夢を持ってもらおうと「宿毛市レスリング協会」が初めて開催。23組48人の親子が参加しました。

準備運動の首を回す運動では、鍛え抜かれた清岡選手の動きに子どもたちから驚きの声が上がっていました。

体が温まったところでいよいよ本格的な技「タックル」に挑戦です。

▼清岡選手
「目線は前、前を向いて自分の胸を相手の脚にぶつける。その時に相手の両方の脚を抱えて前に倒す」

子どもたちは保護者を相手に練習を重ねた後、2人の金メダリストに挑みました。見事なタックルを決めた2人に賞品のスポーツタオルが手渡されました。

▼年長
「たのしかった。側転とかタックルとか教えてもろうた」

▼小学1年生
「(タックルが)だんだん上手になってきてタオルを貰えたのがうれしかったです」

最後は憧れの金メダルを手に記念撮影。子どもたちにとって思い出に残る一日になったようです。

▼櫻井つぐみ選手
「体を動かすことを好きって言ってくれる子たちが増えたらいいなと思う。体験会を通してレスリングっていうものを少しでも知ってもらえるきっかけになったかなと思います」

▼清岡幸大郎選手
「レスリングやりたいって言ってくれている子たちもいたみたいで、これから目標として将来オリンピックを目指すという子たちが出てきてくれたらそれもうれしいなと思います」

主催者は今後もレスリングの楽しさを伝えるイベントを開催し、競技人口の増加につなげていきたいとしています。