面識がある男性を刃物を示しながら脅迫したとして、77歳の男が逮捕されました。男は車を運転して現場に向かい、助手席に乗ってきた男性に「お前を殺しに来た」などと言いながら、刃物を示して脅したということです。

逮捕されたのは、四万十市田出ノ川に住む77歳の男です。中村警察署の調べによりますと、男は8日午前11時20分ごろ、四万十市内の駐車場で、面識がある70代の男性に対しナイフを示しながら脅迫した疑いがもたれています。

8日午前11時36分、被害者の男性から警察に「刃物を持って押しかけてきた」と通報があり、現場に駆け付けた警察官が2人から事情を聞くなどして男の犯行であることを特定し、暴力行為等処罰に関する法律違反の疑いで男を現行犯逮捕しました。

男と被害者の男性には面識があり、当時、男は現場の駐車場に軽乗用車を運転して現れました。その後、被害者の男性が車の助手席に乗り込み車内で話をしていると、男は男性に対して刃体13cmほどの折り畳みナイフを示し「お前を殺しに来た」などと言ったということです。

警察官が駆けつけた際、2人は同じ場所にいて、男は落ち着いた様子で、警察官を切りつけるなどの行為は無かったということです。

警察の調べに対し男は「間違いない」と容疑を認めていて、警察は2人の話を聞くなどして、事件の詳しい経緯や犯行の動機などについて捜査を進めています。