4月2日に目撃されたのを最後に、行方不明になっていた高知県の田野町役場に勤める50歳の男性職員が、4日午後、高知県東洋町で発見されました。男性は健康な状態で、家族に無事引き渡されたということです。

行方が分からなくなっていたのは、田野町役場職員の男性(50)です。警察の調べによりますと男性は今月2日、奈半利町内で職場の同僚ら30人ほどと飲酒を伴う会合に参加し、その後、行方が分からなくなりました。

警察は3日、20人体制で、警察犬や県警ヘリを投入して捜索にあたったほか、消防とも連携し、県の消防防災ヘリが出動し捜索しましたが見つかっていませんでした。その後、4日午後1時20分ごろ、室戸警察署野根駐在所に姿を見せた男性から「家族と連絡が取りたい」と電話があり、警察が本人であるか確認したところ、男性本人だったということです。

男性にけがはなく健康な状態で、警察の聞き取りに対し「自分の意思で山越えをし、東洋町野根までたどり着いた」と話しているということです。