高知県宿毛市のブランドイチゴ「だるまいちご」の収穫が始まっています。甘味と酸味のバランスが良く、出来は上々だということです。

真っ赤に熟した、イチゴ。

JA高知県宿毛支所のイチゴ部会に所属する14人の生産者は、宿毛市や大月町で「さがほのか」という品種のイチゴを栽培しています。JAはこのイチゴを宿毛湾の冬の風物詩「だるま夕日」にちなんで、「だるまいちご」というブランドで売り出しています。宿毛市農業公社「スタートアグリカルチャーすくも」では、広さおよそ20アールのビニールハウスで「だるまいちご」を栽培していて、農業経営と農業技術を習得するための研修生を受け入れています。お腹ほどの高さの棚で苗を育てる「高設栽培」で、研修生らは赤く色づいたイチゴを丁寧に摘み取っていました。

(スタートアグリカルチャーすくも 二宮一寿さん)
「秋に暑かったので栽培には難しい年でしたね。だるま夕日ってめったに見られないんですけど『だるまいちご』は確実に美味しいんで、ぜひ食べていただければと思います」

寒さで糖度が増すこれからが収穫の最盛期だという「だるまいちご」。県内量販店で販売されるほか、大阪にも出荷されます。