11月18日は「土木の日」。数字を漢字にし、分解すると「十一」と「十八」になることなどにちなんでいます。土木の測量といえば、ポールやメジャーなどを使い、人が実際に目で測っているイメージがありませんか?しかし現在「測量は空から」も行う時代。時間短縮などのメリットもあるドローン測量の現場を覗いてみました。
高知県内の多くの企業は測量のためドローンを導入していて、高知市に本社を置く建設会社・新進建設では、南国市の農地の整備工事で測量用のドローンを使用しています。
測量にはドローンのほかに、発着地点となる「パット」と、位置情報を送るための「基地局」を用意。
機体下部のカメラで撮影し、上部のアンテナで撮影地点の座標を記録する仕組みで、ドローンはあらかじめ決めたルートに沿って自動で飛行・撮影します。










