11月9日は119番の日です。高知市の量販店で消防・防災フェアが開かれ、訪れた親子が消火活動や防災食の試食を体験しました。
このイベントはサンシャイン高須店が災害時に備えて近隣住民と顔の見える関係性を作ろうと初めて開催しました。

訪れた買い物客は訓練用の水消火器を使って的を倒して消火活動を体験したり、火災発生時の煙を再現したテントの中に入って視界の悪さを確認したりしました。


また耐熱性のポリ袋の中に食材を入れてガスコンロで湯煎することで災害時に一つの鍋で様々な料理ができる「パッククッキング」の試食も行われました。

▼買い物客の女の子
「おいしい」
▼買い物客の男の子
「おいしかったよ」
▼買い物客の母親
「電気が使えなくても作る方法があるっていうのを知れたのは良かったと思う」
サンシャインは来年3月にも開催店舗を増やして防災イベントを実施する予定で、「地元の防災情報の発信拠点となれるよう活動を続けていく」としています。











