まもなく収穫の最盛期を迎える「山北みかん」。その中でも極早生品種のみかんの販売会が高知市で行われています。
2025年で6回目を迎えた「山北みかんフェスティバル」では、露地で栽培された極早生品種が販売されています。2024年は開始2時間で全てのみかんが売り切れた日もあった人気のイベントで、24日朝もオープンと同時に大勢の人が訪れ、つやつやと輝くみかんを買い求めていました。

JA高知県によりますと山北みかんの極早生品種は9月中旬ごろから収穫が始まり、酸味と甘みのバランスがいいのが特徴で、今後収穫が始まる早生品種などは甘味がより強くなっていくということです。
(JA高知県香美地区果樹青年部 水田賢宏 部長)
「好きな人はずっと好きなので、そういう人にも食べてもらいたいし、新規のお客さんにも味わってもらいたい」
このイベントは26日(日)まで行われます。(午前10時~午後4時)










