建設業について興味を持ってもらおうと、高知市で体験型のイベントが開かれました。

子どもたちが教わりながらバックホーの操縦を体験

このイベントは、担い手不足が課題の建設業について楽しく知ってもらおうと、毎年行われています。会場には電線工事などで使われる高所作業車への乗車体験のほか、バックホーやドローンの操縦などが体験できるブースが設けられ、訪れた人たちは楽しみながら建設業への関心を高めていました。

イベントには大勢の親子連れが参加

▼訪れた人子ども
「動かすのが楽しかった」
Q難しくなかった
「うん」
父「なかなか操縦する機会もないので、乗せてみようかなと。こういう大きな機会も、子どもも興味があるので来られてよかった」

高所作業車への乗車体験には長い列ができた

また、建設業への就職を目指す生徒や学生たちもブースを構え、交流を深めました。主催者は「今後、若者向けのイベントにも力を入れていきたい」と話していました。