大手保険会社などが高知ファイティングドッグスのホーム公式戦の会場で、がん検診を呼びかけました。
大手保険会社=日本(にほん)生命は、8月から11月を重点期間に全国各地でがんの啓発活動を行っています。高知県内でも2023年から高知ファイティングドッグスのホーム公式戦で、乳がんをはじめとするがん検診の受診を呼びかけています。
5日は、高知県総合保健協会や高知市と連携し、来場者にチラシなどを配りながらがんの早期発見・早期治療の大切さを伝えました。

また来場者は異変にいち早く気づくためのセルフチェックのやり方を教わるなど、日頃から自分の体に意識を向けることの大切さを学んでいました。
(日本生命 高知支社 内藤秀之 支社長)
「現在高知県では乳がん検診(受診率が)まだ50%ちょっとというところですので、(県の)目標60%までもう少しとなってますので(イベントを機に)乳がん検診を受けていただけるきっかけになればいいかなと思っております」

さらに、高知ファイティングドッグスと日本生命からの寄附金が、県総合保健協会に贈られました。
