夏の甲子園、高知代表の高知中央は、滋賀代表の綾羽に、延長タイブレークの末、6ー4で敗れました。
ナイターで始まった高知中央対綾羽の試合は、3回ウラに高知中央が先制、4回ウラに追加点を入れて0-2とリードを広げます。
しかし5回表に綾羽が1点を返し、さらに9回表に同点とし、試合は延長戦に突入。(2-2)
延長タイブレークとなった10回表、綾羽の1番、北川が右中間をやぶる走者一掃のタイムリー3ベースで4-2と勝ち越します。
さらに、続く磯谷がライトオーバーのタイムリー2ベースでリードをひろげます。(5-2)
その後、4番山本の犠牲フライで追加点と、この回一挙4点リードに(6-2)
高知中央は10回ウラ、5番井筒がサードフライに倒れ、続く代打、横山が四球を選び、満塁に。その後、7番中野がセンター前にタイムリーを放ち、1点を返しました。(6-3)
なおも満塁、続く代打児島は三振。そして打席には9番中村。ワイルドピッチで1点を返します。(6ー4)しかし中村は三振に倒れ、試合終了。
6-4で綾羽が勝利し、高知中央は2年ぶりの甲子園で勝利とはなりませんでした。