レスリングU15アジア選手権で優勝した中学2年生の櫻井つきの選手が7日、高知県庁を訪れ、濵田知事に喜びを語りました。
知事を訪問したのは、高知県香南市の野市中学校2年、櫻井つきの選手です。櫻井選手は7月、キルギスのビシュケクで開かれた「レスリングU15アジア選手権」女子50キロ級に出場。日本代表初選出ながら見事、優勝を果たしました。

7日はレスリング指導者の父・優史さんとパリ五輪金メダリストの姉・つぐみさんも一緒に県庁を訪れ、濵田知事に喜びを語りました。櫻井選手は1学年上の選手が中心の大会で緊張しながらも練習の成果を発揮することができたと話していました。
(レスリングU15アジア選手権 優勝 櫻井つきの 選手)
「いろいろなことが初めてで緊張した部分も多かったんですけど、やってきたことをしっかり試合で出して勝つことができてよかったです」

櫻井選手は2026年もこの大会で連覇を狙い、ゆくゆくは世界選手権やオリンピックも目指したいと意気込んでいました。