ジュニアゴルファーの大会「黒潮ジュニア選手権」高校生男子の部が開幕しました。カシオワールドオープン出場を目指し、懸命にプレーしています。

「Kochi黒潮カントリークラブ」が主催するこの大会、ジュニアゴルファーの育成や競技人口の拡大を目的に毎年行われていて、今年で25回目を迎えます。

前回大会優勝の矢田賢司選手(和歌山・有功中2年)

7日開幕した高校生男子の部には去年、中学生ながら大会を制した和歌山・有功(いさお)中学校2年の矢田賢司(やだ・けんし)選手や、今年5月の四国アマチュア選手権で優勝した高知中央高校の浅田千年樹(あさだ・せんじゅ)選手ら全国から57人が出場しています。

四国アマ優勝 浅田千年樹選手(高知中央高校)

7日は雨が降ったり止んだりの天気でしたが、その分、直射日光はなく、この時期としては程よいコンディションに。選手たちは1打1打に集中し、懸命にプレーしていました。

57選手による白熱した戦いは8日も続く(高知・芸西村)

大会は8日も行われ、優勝者は11月の男子プロゴルフツアー「カシオワールドオープン」に出場できます。