「よさこい祭り」の、各競演場の魅力を伝える企画展が、高知市で開かれています。
高知市の「高知よさこい情報交流館」では、毎年3つの企画展が開かれていて、7月3日からは、市内9か所の「競演場」の魅力を伝える企画展が開催されています。
各競演場の歴史や、給水係など運営に携わる人たちに聞いた“おすすめの観覧ポイント”、そして商店街のグルメなどが説明されています。
このうち、升形地域競演場のパネルでは、毎年3月にアーケードに飛来し、よさこいを見届けて9月に巣立つ“ツバメ”を紹介。このツバメは、競演場のオリジナルメダルにもデザインされています。

◆高知よさこい情報交流館 よさこいコンシェルジュ 井上理恵さん
「知っているようで知らない競演場の魅力を、改めて深掘りしようと企画を開催しました。地元に住んでいる私たちでも知らない発見がたくさんありました。みなさんに、ぜひ、推しの競演場を見つけていただいて、今年のよさこい祭りをより一層楽しんでいただくための“入り口”にしていただけたらと思います」

企画展は9月2日(火)まで、「高知よさこい情報交流館」で開かれています。