高知の魅力や「高知あるある」を集めた“かるた”が完成しお披露目されました。
高知県は2024年度から観光PRとして「どっぷり高知旅キャンペーン」を展開していて、23日はキャンペーンの一環で作られた「高知かるた」がお披露目されました。読み札は46枚。県出身者や高知への旅行経験がある人たちから集められたおよそ1000件以上の「高知の魅力」や「高知あるある」が集約されています。絵札には観光名所や食などがポップに描かれていて、裏面ではその情報がガイドブックのように記されています。

(「高知かるた」プロデューサー 古川誠さん)
「高知のローカルの魅力を伝えるために、まずコンテンツを『あるね、あるね』というようなことを選ぶことをこだわりました、それを分かりやすく伝えるために五七五を選んでるので、そこはかなり時間をかけて精査してやらせていただきました」
(県観光政策課 船長拓海 チーフ)
「高知のことを紹介してくれるツールでもありつつ、楽しんでもらえるものになったのかなということで、また新しい観光の販促ツールとして新たな心強い味方が増えたかなと思ってます」
高知かるたは今後、県内各地の宿泊施設などに配布される予定です。