高知市で今年最初の日曜市が開かれ、この時期らしい果物や野菜が並びました。

300年以上の歴史があるとされている高知市追手筋の日曜市。今年最初の開催となった5日、旬を迎えている果物や、この時期らしい春の七草などが並びました。
▼店の人
「(お客さんが)『寒いのによう来てくれちゅうね』って。『こっちもよう来てくれました』という感じで、今年もよろしくお願いしますと話した。(野菜は)天気にすごく左右されるので、落ち着いた1年になってほしいなって。それが一番の願い」
▼買い物客(県内在住)「とりあえずイモ天を食べて、探索している。(日曜市は)結構時間があれば来る。野菜などが安いので、ありがたいなって。今、高いじゃないですか?(店の人には)頑張ってほしいですね。(日曜市が)なくなってほしくないですね」
県民にとって重要な生活市でもある日曜市は、今年も賑わいそうです。